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土曜・日曜・祝日

災害時も頼れる病院

近年、大規模地震が全国各地で発生しており、和歌山県においても、南海トラフを震源とする南海トラフ地震の発生の可能性が高まっています。昭和東南海地震及び昭和南海地震が発生してから、すでに70年以上が経過し、当院も地域災害拠点病院として、発災時には関係機関との連携を図り、被災された患者の受け入れを想定した訓練を繰り返し、一人でも多くの方々の命を救えるよう努めています。
また、病院機能を継続するため、令和5年3月に「橋本市民病院事業継続計画(BCP)」を見直し、今後は、橋本市災害フォーラムの実施に加え、当該BCPに基づき、新たな訓練の導入等も検討、実施するなど、職員におけるより一層の危機管理意識の醸成にも努めていきます。

橋本市民病院事業継続計画(BCP)

加えて、当院では医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成したDMAT(Disaster Medical Assistance Team)を2班編成し、災害救援活動にも積極的に参加しています。

DMAT

DMAT(ディーマット)は「機動力のある、トレーニングを受けた、医療チーム」であり、大地震や大事故などの災害時に被災地に迅速に駆けつけ、救急治療を行うための訓練を受けた医療チームのことです。当院では2チームのDMAT隊があり、いざというときにはいつでもDMAT出動ができるよう準備を進めております。

DMAT報告

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