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呼吸器外科紹介

呼吸器外科について

診療内容

2023年4月より呼吸器外科専門医2名(阪口・大橋)が着任し、呼吸器外科手術および入院診療を再開しました。阪口は、大阪の呼吸器中核病院である現近畿中央呼吸器センターや大阪はびきの医療センターに約13年勤務し、呼吸器外科の専門研修と低侵襲手術の確立期まで多くの診療経験をさせていただきました。大橋は、大阪市立総合医療センターおよび和歌山県立医大などの基幹施設において最新かつ高度な治療も豊富に経験し、胸腔鏡手術の安全技術認定やロボット手術の術者資格も有しているほか、ステント留置など内視鏡的治療手技にも実績があります。

また、当院ではこれを機に、呼吸器内科・外科の枠にとらわれずに呼吸器センターとして共同で診療に取り組むことになりました。従来通り病理医および放射線科医とも連携を取り、呼吸器内科と一体となって診療にあたるため、特に肺がんでは診断から治療までスピーディーで完結型の診療が、また急性膿胸や気胸に対してもタイムリーな外科的対応が可能になりました。

近ごろ、「人生100年時代」「健康寿命」「フレイル(心身が弱ること)」などの言葉をよく耳にするようになりました。これらをキーワードに、看護師・薬剤師・リハビリテーション療法士・栄養士らメディカルスタッフとのチーム医療や、また合併疾患のある手術患者様には総合病院の強みを生かして他科との連携をはかり、安全で良質そして誠実な診療を心がけます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

対象となる主な疾患

  • 肺悪性腫瘍(原発性肺がん/転移性肺腫瘍)
  • 気胸などの嚢胞性疾患
  • 縦隔腫瘍
  • 急性膿胸(胸膜炎による胸水貯留)
  • その他 外科的生検(診断目的の肺部分切除手術)など

さらに詳しい情報

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