呼吸器内科疾患全般、特に気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患等を取り扱い、肺機能検査や画像診断を中心に診療致します。
胸部異常陰影を認めた場合には、胸部CT,気管支鏡検査を中心に診断します。
咳喘息、慢性呼吸不全(肺気腫等)の診断、在宅酸素療法の適応決定、睡眠時無呼吸症候群の診断、治療等についても進めていきます。
施設は、日本アレルギー学会、日本呼吸器学会、日本内科学会の 認定または関連認定施設で、主として、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、慢性呼吸不全、胸部異常陰影(肺腫瘍等)、呼吸器感染症、急性呼吸不全、睡眠時無呼吸症候群等、一般呼吸器疾患の診断、治療を行います。
検査については、肺機能検査、気管支鏡検査(年間約100例)、睡眠時無呼吸検査等(年間約70例)施行しています。呼吸不全での在宅酸素療法の導入、非侵襲的人工呼吸管理(NIPPV)も 症例により 導入しています。
当科の専門分野は、気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患等です。慢性に続く咳の原因等を、画像診断やアレルギー検査、肺機能検査等により、診断、治療を進めていきます。
睡眠時無呼吸症候群についてもスクリーニング検査から、診断、治療が可能です。
腫瘍性疾患については、画像診断や気管支鏡検査を経て、近隣の大学病院、診療所等、他の医療機関と連携し、化学療法の適応決定や、手術適応についても診断していきます。
ご紹介には可能な限り対応させていただき、微力ながら地域医療に貢献できればと考えております。
気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患をはじめ、睡眠時無呼吸症候群などに対応させていただきます。
また、肺機能検査を必要とする疾患に対しては、精密検査が可能です。